こんなに差が出る!『ネックプレス』

こんなに差が出る!『ネックプレス』

この記事の内容は過去のニュースレターのものです。

ネックプレスを導入した当時のニュースレターを紹介します。


こんなに差が出る!『ネックプレス』

この9月7日にカッターシャツの仕上げの機械を入れ替えた時に念願の『ネックプレス』を導入しました。
このネックプレスという機械はあまりクリーニングの工場ではお目にかかれません。
シャツの縫製工場での「ネック」(首回り)の整形には欠かせない機械です。
お店に並んでいるシャツの襟の型って逆おむすび型をしているでしょう。
あの形を出すのに不可欠なんです。

もうひとつ、よく似た機能のものにブロッキング・マシーンというのがあります。
が、こちらは縮んだ襟をギューと引っ張って伸ばす機能があります。
じゃあ、こっちの方がいいんじゃないか?って思うでしょ?
ところがです、あまりに強力に引っ張るので変形したり生地によっては傷んだりしやすいんですよね。

なので最大の違いは襟の形を整形するのか、引っ張って伸ばすのかです。

確かにシャツなんかは洗うと襟が若干縮む場合があります。
(特に昔はカッターシャツは80℃位の高温で洗っていたのでよく縮んだそうです。今は50℃で洗っています)

ただ、当社の場合、先月号で書いたように、機械を入れ替えました。
その機械の襟・カフスをあてる機械(695)がまた優れもんなんですよね。

▲ 襟とカフスをプレスする機械(LP695−J)

ストレッチ機能が付いているです。
このプレス機自体に程よく襟を伸ばす機能が付いているんです。
しかも簡単に!だから当社ではブロッキング・マシーンじゃなくて『ネックプレス』を導入しました。

使ってみるとこれがまた良いんです!すごく良いんです。
きれいに逆おむすびの型を作ってくれる。

▲ (左)ネックプレス使用後と(右)使用前

写真で解ってもらえますか?解りやすいように白で縁取りしてみたんですが、これを実際見てみるとかなりの違いに驚きますよ。
今まで無かったなりにきましたが、もう戻れません!もっと早くに導入していれば良かったって思うばかりです。

▲ (左)エリをセットする部分の拡大写真と(右)3540ネックプレス

ただ、ひとつ残念なことがあります。
それは「立体仕上げ」では、保管中や運搬中に襟がつぶれてしまうことがあります。
タタミ仕上げならサポーターや襟立てなどを入れつぶれにくくすることはできるんですが、今のところ立体仕上げではその術が無いのが現状です。
立体で襟がつぶれない方法(アイテム)ってないですかね。こうしたらどう?っていうのがあれば教えてくださいね。


【追記】現在は立体で襟がつぶれない方法を見つけました!→「ワイシャツの衿の『つぶれ』が大幅解消!」

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