ダウンジャケットなどのデリケートなボタン・スライダーの保護!

ダウンジャケットなどのデリケートなボタン・スライダーの保護!

ついに完成しました!『タンブラー乾燥機衝撃吸収保護マット』

当社では、ドライクリーニングやウェットクリーニング(ポロシャツなどの水洗い)は洗い終わった後の乾燥で

タンブラー乾燥機(コインランドリーにある回して乾かすの)を使わず、自然乾燥により近い静止乾燥機で乾燥させています。

タンブラー乾燥機では、貝ボタンやファスナー(スライダー)、装飾などが傷みます。

あの機械の中で、何百回も金属の枠で叩かれるわけですから、当然と言えば当然。

もちろん、洋服も傷んで生地が痩せていくのですが。。。気にしていないところが多いようです。

ところが、当社でも大型のタンブラー乾燥機を使うものがあります。

タオル、寝具類と

ダウンジャケットやダウンコート

これはなかなか静止乾燥機では乾きませんし”ふわっ”とならない。

最終的にタンブラー乾燥をすることで、片寄った羽毛がほぐされて”ふわっ”と復元するのです。

僕は唯一、羽毛製品だけはタンブラー乾燥が必要だと思っています。

でも・・・先ほどから書いているように、ボタンやスライダーを傷つけて、最悪は破損させてしまうのです。

モンクレールやヘルノ、DUVETICAなどのボタン、ファスナースライダーはブランドロゴをあしらったものが多く、破損するとたいへんです。

タンブラーを回している間、かちゃかちゃと音がする。

ネットに入れて乾燥させたり、保護のカバーを付けたりいろいろやってみますが、しっくりこない。

そんな話をクリーニング資材のメーカーの社長としていました。

そこで、一緒に共同開発が始まったのです(といっても僕は思いついたことを言ってそれの試作品を試すだけですけど^^;)

色々な試行錯誤を重ね、ついにできました!!

『タンブラーマット』

内胴自体をクッション性がありながら肝心の通気性を損なわない優れもの。

それまで、ダウンを乾かすたびに”カチャカチャ”という音に、

「どうか破損しませんように」と祈るしかなかったのですが、全く音がしなくなりました(^_^)v

通販でよく売ってるジェルシートクッション。

クッションの上に生卵を置いて座っても割れない!ってのと良く似たハニカム構造でしっかり守られてるんですね。

安心してダウン製品がタンブラーにかけれるようになって

よりふわっとふっくら乾燥できるようになりました!

 

 

 

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